診断テスト「理科」の勉強の仕方

今回の記事では学習の診断「理科」の勉強の仕方をお話ししていきます。

出題形式

学習の診断「理科」は大問8つから構成されており、
生物、化学、物理、地学から満遍なく問われています。

学習の診断「理科」の特徴

理科は英語、数学とは違い、単元同士のつながりが比較的弱いので、効率よく勉強していけば得意単元を作りやすい教科です。
単純に暗記すべきものと理解して暗記すべきものをはっきりと区別し、最終的には公立入試頻出問題を中心に練習量を増やしていきます。

学習の診断「理科」の勉強法

まず、オススメは1年生から3年生までの「中理」を3周する事です。
これは学習の診断 社会の勉強法でお伝えしたものと似ています。
社会の場合は「社会の分析」を3周すべきだとお伝えしました。
理科も同様に学校準拠のワークをしっかり復習することが大切です。

ただ、中理は

・解説がほとんどない。
・社会と違い、計算など思考力を問われる問題が含まれる。

ため、復習をしていく中で疑問に思ったことを質問できる環境があるかどうかが大切です。

学校の先生や塾の先生に不明なものはどんどん質問してください。

質問ができる環境がない方は本屋さんで3年分総まとめの薄いテキストを購入して勉強をしてください。
質問ができない分、解説の詳しいもの、自分にとってわかりやすいものを探してみましょう。

中理などでしっかり復習ができたら診断テストの理科で30点台から40点までは狙えるレベルに来ているはずです。
後はひたすら演習です。厚物で苦手な分野だけに絞って解き直してもよいです。
また、香川県公立高校入試の理科では物理分野で複雑な計算問題が出題されるので、
理科の計算問題を集めた問題集を1冊仕上げるとよいでしょう。


次回以降は個別の単元の勉強法を話していければと思います。それではまた次回!

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