2026年度 香川県公立高校入試 最終倍率速報(志願変更締切後)
受験生・保護者の皆さまへ
本日、香川県教育委員会より2026年度公立高校入試(一般入試)の志願変更後の志願最終倍率データが発表されました。
これにより、今年の香川県公立高校入試の最終倍率が確定しました。

今年も、香川県内の公立高校では定員に対し出願者が上回る学校もあり、人気校・学科では高倍率となっているケースも確認されています。
詳細な倍率情報は逐次更新されておりますので、受験対策の指針としてぜひご確認ください。
岡川塾では、この入試倍率速報をもとに、受験生の学習計画・志望校対策をしっかりサポートいたします。今後の一般選抜に向けた学習戦略についてもお気軽にご相談ください。て最終的な競争率は変わる可能性があるため、最新の動向に注意してください。
高倍率ランキング
- 高松南高校(生活デザイン科): 1.57倍
- 高松工芸高校(電気科): 1.48倍
- 高松南高校(普通科): 1.45倍
- 高松工芸高校(デザイン科): 1.40倍
- 坂出工業高校(機械科): 1.40倍
- 高松第一高校(普通科): 1.32倍
- 高松工芸高校(工芸科): 1.31倍
- 多度津高校(海洋生産科): 1.31倍
- 高松工芸高校(機械科): 1.25倍
- 高松桜井高校(普通科): 1.25倍
- 高松商業高校(商業科): 1.22倍
- 志度高校(電子機械科): 1.20倍
- 観音寺総合高校(総合学科): 1.15倍
- 坂出商業高校(商業科): 1.14倍
- 高松商業高校(情報数理科): 1.13倍
- 善通寺第一高校(普通科): 1.12倍
- 坂出高校(普通科): 1.11倍
- 三木高校(総合学科): 1.10倍
- 高松工芸高校(建築科): 1.10倍
- 高松高校(普通科): 1.09倍
ランキング上位には、高松南高校や高松工芸高校の専門学科が目立ち、特に生活デザイン科(1.57倍)や電気科(1.48倍)は突出して高い倍率となっています。また、普通科では高松南、高松第一、高松桜井といった高松市内の学校が1.2倍を超える高い競争率を示しています。
高倍率学科にみられる特徴
1. 高松市内の普通科および実業系学科への集中
県庁所在地である高松市内に位置する学校は、普通科・専門学科を問わず高い倍率となる傾向があります。
- 普通科: 高松南(1.45倍)、高松第一(1.32倍)、高松桜井(1.25倍)、高松(1.09倍)など、高松市内の主要な普通科は募集人員を上回る志願者が集まっています。
- 実業系: 高松工芸は多くの学科で高倍率となっており、電気(1.48倍)、デザイン(1.40倍)、工芸(1.31倍)、機械(1.25倍)などが上位を占めています。また、高松商業(商業科 1.22倍)も高い水準にあります。
2. 特定の専門分野(家庭・工業・水産)における「強み」を持つ学科
特定の技能を学べる専門学科の中で、一部の学科に人気が突出して集まる傾向があります。
- 家庭科系: 高松南の生活デザイン科(1.57倍)は全学科の中でも最高レベルの倍率です。一方で、同じ生活デザイン科でも石田(0.38倍)や笠田(0.90倍)は定員を下回っており、学校による人気の差が顕著です。
- 工業系: 高松工芸の各科のほか、坂出工業の機械科(1.40倍)や志度の電子機械科(1.20倍)が高い数値を示しています。
- 水産系: 多度津の海洋生産科(1.31倍)のように、特定の産業に特化した学科で高い志願が見られるケースがあります。
3. 進学志向や学習内容の明確化
普通科の中でもコース分けがある場合や、多様な学習ができる総合学科に注目が集まることがあります。
- 特進コース: 小豆島中央では、普通コース(0.73倍)が定員割れしているのに対し、特進コースは1.03倍と募集人員を超えています。
- 総合学科: 観音寺総合(1.15倍)や三木(1.10倍)など、自分の進路に合わせて科目を選択できる総合学科も、全日制平均(1.02倍)を超える人気となっています。
4. 昨年度からの継続的な人気
高倍率の学科の多くは、昨年度も高い倍率を記録しています。
- 例えば、高松南の生活デザイン科は昨年度も1.71倍と極めて高く、今年度も1.57倍を維持しています。
- 高松第一の普通科(昨年度1.13→今年度1.32)や高松桜井(昨年度1.16→今年度1.25)のように、さらに倍率が上昇している学校も見受けられます。
総じて、利便性の高い高松市内の学校であること、あるいは就職や進学に直結する専門性の高い技術を学べる学科であることが、高倍率となる学校の共通した特徴と言えます。
低倍率ランキング
- 飯山高校(看護科): 0.10倍
- 高松第一高校(音楽科): 0.18倍
- 石田高校(生活デザイン科): 0.38倍
- 坂出高校(音楽科): 0.50倍
- 農業経営高校(農業生産,環境園芸,動物科学,食農科学): 0.53倍
- 多度津高校(建築科): 0.58倍
- 志度高校(商業科): 0.60倍
- 坂出工業高校(化学工学科): 0.62倍
- 笠田高校(食品科学科): 0.65倍
- 坂出工業高校(電気科): 0.67倍
- 観音寺総合高校(機械科): 0.67倍
- 多度津高校(機械科): 0.68倍
- 石田高校(農業土木科): 0.71倍
- 観音寺総合高校(電気科): 0.72倍
- 小豆島中央高校(普通科 普通コース): 0.73倍
- 高松北高校(普通科): 0.77倍
- 多度津高校(電気科): 0.79倍
- 笠田高校(植物科学科): 0.80倍
- 多度津高校(海洋技術科): 0.81倍
- 高松工芸高校(美術科): 0.82倍
低倍率の学科に見られる特徴
- 特定の専門学科: 看護、音楽、美術などの芸術・専門系学科や、農業・工業系の特定の学科で定員を下回る(1.00倍を切る)ケースが多く見られます。
- 定員割れの状況: 上記ランキングの全学科が1.00倍を下回っており、出願者数が募集人員(入学定員から自己推薦合格者等を除いた数)に達していない状態です。
- 地域的な傾向: 高松市中心部の普通科に人気が集中する一方で、郡部や専門性の強い学科では比較的低い倍率にとどまる傾向があります。
引き続き、最新の入試情報をお届けしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


