2kmと5t

ほぼ毎朝、ジムで2km走って、5t持ち上げてます。

早いときは6時台から、ジムに行きます。

まずはランニングです。

ジムについてすぐ、ストレッチもせず、即、ランニングマシーンに乗って、即スタートボタンを押します。

どのマシンにしようか、隣は誰とか、一切思考に入れません。

そして、歩きながらイヤホンを装着し、爆音で音楽かけます。

ランニングの1kmまでは準備運動しながらウォーミングアップで、

残りの1kmは4分以内で走り抜けます。

目標は3分31秒以内です。(これは小5の時の私の記録です。小5の自分に負けるわけにはいかない)

ここまで無です。つらい、大変とかなく、とにかく2kmは汗をかくために動き続けます。

次に、筋トレメニューです。

チェストプレス、レッグプレス、ベンチプレス、ショルダープレス・・・

なんでもよいのですが、とにかく総重量が5t(5,000km)に達するまで、上げ続けます。

複数種目やるときは電卓で合計重量を計算しています

毎日、オスのゾウ1頭です。

年間、少なくとも300頭以上、持ち上げている計算です。

具体的には、鍛える部位ごとに曜日を分けているので、

肩の日なら肩のメニューばかりを5tに達するまでやり続けます。

これも無です。つらい、大変とかなく、とにかく5tは上げ続けます。

そしてすべてを30分以内に終わらせます。

1回に挙げる重量が大きい胸や脚の日は早く終わりますが、

1回に挙げる重量が小さい肩や腕の日はかなり急ぎます。

基本、せっかちなこともあり、

絶対ジムに滞在する時間を30分以内と決めているので、その危機感から必然と捗ります。

結論、何が言いたいのかというと、

やり続けたら目標に到達する

ということです。

もちろん、毎日コンディションが良いわけではなく、吐きそうになる時もありますが、

とにかくやります。

とにかくやればいいんです。

とにかくやれば最後は勝つんです。

何事にも通じるメソッドみたいなものかなと思います。

名言やことわざにもありますよね。

  • 継続は力なり:地道な努力を続けることで、目標達成や成功につながることを意味する.
  • 雨垂れ石を穿つ:小さな努力でも根気強く続ければ、やがて大きな成果を上げられることを表す.

とりわけ勉強や受験においても同じようなことが言えます。

塾を作って8年間、生徒の合否を通じて、真剣に受験に立ち向かってきました。

中3生でいうとこれまでの成績を見て、体験授業50分指導すれば、

①成績がどこまで上がるか

②どの高校に受かるか

がわかるようになってきました。

これは自慢じゃなくて真剣にやっている教育関係者なら、大なり小なりわかる能力だと思います。

しかしながら、ごくまれに予想が外れることがあります。

それはすべて、効果が出るまであと少しなのにあきらめていることが原因です。

「あと教科書を1回精読したら90点乗るのに」

「あと3日あれば学校ワーク完成していたのに」

「あと10分だけ、寝る前に暗記をしていれば、定着率が変わっていたのに」

など目標に到達する水準までに何かが足りないことが原因です。

つまり量なんです。

成績を向上させる量とは、IQも関係するので人によって様々です。

しかしほぼすべての人は一定の目安量やれば、成績が上昇します。

例えば、

高校生の英語なら、英単語1900をすべて暗記できれば共通テスト模試で偏差値は60以上

中学生なら、教科書精読と学校ワーク5回転すれば、定期テスト85点以上

香川県の診断テストなら直近5年分(厳しい採点で)+同傾向問題演習+暗記管理で成績はどんどん上昇していきます。

一定量やってても成績が上がらない人は、やり方が間違っているのですぐ修正してください。

例えば、診断テスト対策においては、わけわかんない塾用教材や書店で購入した異傾向の問題集など、無意味です。

いつかは成績上がるかもしれませんが遅いし、そんなものはギャンブルに近しいです。

傾向とあっていない問題を演習しても、診断テストの成績向上に直結しません。

かえって子供を苦しめます。

間違ったやり方は結果を生まないだけでなく、「やってもできない」という負け癖がつくので、より面倒です。

また塾や予備校側のやり方が間違っている場合もあるので、体験授業に行き、受験対策の方向性を比較検討することが大事です。

ただやり方が間違っているかどうかは、一定量をこなさないとわからないので、やはりここでもまずは量が大事です。

量ができればあとは質がついてきます。量質転化の法則です。

「量質転化(りょうしつてんか)」とは、量をこなすことで質が向上するという考え方です。ある程度の量をこなすことで、質が変化し、より良い結果に繋がるという法則を指します。特に、学習やスキルアップ、ビジネスなど、様々な分野で応用できる普遍的な原則として知られています。

特に我々は創塾から中学3年生の高校入試に力を入れてきましたので、

高校入試での勝ちパターンを身に染みるほど認識しています。

中でも診断テストの成績改善は自信しかありません。

全員ではありませんが、一部を載せておきます。

(昨年度分はあと20名以上います)

結論

正しい方法と一定量が大事です。

より早く結果が出る正しい方法はプロに任せましょう。

私も今年中に5tを10tにしたいので、パーソナルつけて、プロに任せようと思います。