何としても成績を上げたい中3生がすべき、たった1つのこと
この時期、合唱コンクールがありますね!
楽しいと思います。
楽しんでいいと思います。
青春だと思います。
だがしかし、受験はあと4か月後に差し迫っているのです!
つまり、合唱コンクールは思いっきり楽しみ、受験は思いっきり勉強すべきです!
受験は苦しいです。
受験は難しいです。
学力だけではなく、メンタル面も試されます。
なので、いかなる状況下であっても自分と向き合い、自分に打ち勝ち、自分をアップグレードしていくべきなのです。
そこで、受験生に提案です。
成績が上がっていく裏技を知りたくないですか?
知りたいですよね?
それは2つ。
「復習の暗記」です!
復習とはまとめノートを作ることではありません。
作っただけで満足しています。
それは「作業」です。
復習とは、「自分が出来なかった問題の解法を覚えること」です。
もっと、極端に言うと、「自分のできなかった問題とその答えを暗記すること」です。
生真面目な方には、そんなの勉強じゃない!と言われそうですが、それは理想論です。
あと4ヶ月しかない試験までに学力を短期的に伸ばすためには、圧倒的に暗記の重要性が増します。
例えば、証明問題。
初見で解けますか?
書き方を覚えていないのにあの書き方を最初からかけますか?
三角形の合同条件を知らないのに、証明できますか?
解法パターンを暗記していないと解けないですよね!
受験もそうです。
入試に出やすい単元の問題から、解法パターンを覚えていくのです。
そうすれば、自分のできない問題が減り、出来る問題が増えていきます!
具体的な復習方法ですが「自分の間違えた問題を集めたファイル」を作ってください。
「弱点ノート」です。
その弱点ノートを丸暗記していくのです。
もちろん、覚えたなと思ったら、そのファイルから外してください。
そして、そのファイルは1冊で結構です!
教科ごとに分けると、暗記の障壁が増えて、暗記のハードルが高くなります。
1冊にまとめちゃって、「情報の一元化」をしてください。
その他、英単語や漢字、社会・理科の重要用語もどんどん暗記していってください。
どんな手を使っても合格したい人こそ、作業や新しい参考書の購入に奔走せず、自分の一番きつい勉強である「復習の暗記」に注力してください。
最後に、塾生たち!
君たちは恵まれているんだから、今すぐ15年間の人生を賭けなさい!
しんどいでしょう!
大変でしょう!
でもそれはみな同じです!
それに打ち勝つ人こそ、逆転合格できるのです!
志望校下げての合格を本当に望んでますか?
本来の志望校は自分の学力の上ですよね?
だったら、周りが何と言おうと、全部無視して、無我夢中に勉強に没頭してください!
第3回の点数が悪かろうが、そんなの10月時点の学力です。
過去のことは今の自分に関係ありません。
今の自分は第4回診断テストでどれだけ点数を上げれるかどうか。
そこに焦点を当て、リミット外して、全てを勉強に費やしてください!
今の季節は、受験です!
今の頑張りを第4回で数値化してやりましょう!
君たちの頑張りを講師一同、見守っています!