中間テストが迫ってきました
新学年の授業にもやっと慣れ、
本格的な勉強がスタートしていることでしょう。
多くの中学校では、
5月16日(月)、17日(火)に1学期中間テストを控えています。
(郡市や県立、市立などによって変わりますので、自分の学校の予定を確認しましょう。)
特に中学1年生は、
どんな勉強をしたらいいのか
どんな問題が出るのか
こんな不安があることでしょう。
基本的には、塾で学習していることや、ワークで解いた内容を完璧にしていれば安心です。
しかし、少し耳を傾けてほしいのは、
「教科担任の先生が授業中に何を言っているか」ということです。
中学校のテストは、
教科担任の先生が自作するのが普通です。
学年に何人も担当がいる場合は、
中間、期末、学年末、といったように分担するのです。
そして、テスト前の時期になると、
「ここは勉強しておいた方がいいよ」
「この計算問題は、1問は出すよ」
と、教えてくれる場合があります。
こういった情報を覚えておくのとおかないのとでは、
テスト勉強の効率がまるで違ってきます。
このような発言が出た際には、
ノートの上の広いスペースに、「ここが出る!」
と目立つように書きましょう。
そして、テスト勉強を始めるときに、
「先生はどんなことを言っていたかな…」と振り返るのです。
もちろん、課題のワークを終わらせること、
授業をしっかりと聞いていること、
このようなことは言わずもがな大前提です。
それが終わった後、どのような方針で勉強するか迷ったときは、
ぜひこの方法を試してみてください。