テストの時間が足りない人へ
テストの時間、足りないという人多いですよね。
あなたはどうですか?
自分の英語、数学、国語を振り返って見てください。
本日は
パーキンソンの法則
というものをご紹介します。
これは、
第1法則
仕事の量は、
完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則
支出の額は、
収入の額に達するまで膨張する
というものです。
第二法則で考えてみましょう。
遠足や課外学習などで、お母さんに1000円もらったとします。
あなたはそのお金でお菓子を買いに行きました。
900円〜1000円使う人が大半でしょう。
100円しか使わないよって人います?
つまり、噛み砕くと、
与えられたら与えられるだけ使ってしまう
という法則です。
テストの場合
第一法則に当てはめて考えてみましょう。
50分与えられると50分をまるまる使う方が多いと思います。
つまり、50分で解こうとするから時間が足りないんです。
40分しかないと自分を追い込み、解ききって、10分を見直しに当てればいいのです。
そんなこと言ったって解ききれないから
困ってるんだとあなたは言うでしょう。
当然ですが、勉強と同じように、
時間の使い方も練習しなければできるわけありません。
自分で勉強する時、
学校の授業で制限時間を与えられた時など、
全ての制限時間で意識してください。
そうすることで徐々にできるようになっていきます。