中間テストに向けて~睡眠について~
テスト期間に入り、岡川塾の生徒も一生懸命勉強に取り組んでいます。
そこで今回は一番疎かになりがちな睡眠についてお話したいと思います。
テスト前日に、睡眠時間を削って詰め込み勉強をしている人はいませんか?
確かに、ギリギリまで熱を入れて勉強に励もうとする気持ちはわかります。
しかし、テスト前日に遅い時間までの詰め込み勉強は絶対にオススメしません。
夜遅くまで勉強している人は、ほとんどの場合、テスト中に眠気と戦わなければならないからです。
このような勉強方法によって睡眠時間が減ってしまい、その結果テスト当日に眠くて頭が働かずに、
せっかく覚えたことや練習したことが発揮できないということになってしまいます。
自分の持っている力の100%をテストで発揮するには、睡眠が必要です。
中学生に必要な睡眠時間は8〜10時間とされています。最低でも7時間です。
そして、人間の集中力が高まるのは起床後3時間後だといわれています。
ベストコンディションでテストに挑むためには、
「テストが9時から始まるのであれば、6時に起床。
8時間の睡眠が必要であれば、前日は22時に寝る。」
ということが必要です。
テスト前だからこそ、睡眠は重要なのです。
間に合わないからといって、睡眠を犠牲にして勉強に取り組むのは、逆効果。
徹夜なんてもってのほか!!!眠いのに無理矢理起きて勉強しても頭に入りません。
どうしてもやりたいことがあるのであれば、朝起きてから少し勉強しましょう。
ぜひ実践してみてください。
そして「ここは勉強したから大丈夫!」というぐらいの気持ちで
自信を持ってテストに挑みましょう!!!