【あと2週間!】提出物、終わった?
中間テストまで残り2週間と迫ってきました。
テストとともに皆さんがクリアしなければならないものに、「提出物」がありますね。
中学校での成績(評定)を上げるためには、提出物をしっかり出すことがとても大切です。ここでは、提出物を進めるうえでのポイントやコツを紹介します。
1. 提出期限を守ることが最優先!
提出物は「いつまでに出すか」がとても大切です。
どれだけ一生懸命にやっても、締め切りに間に合わなければ評価が下がってしまうことがあります。
提出日をうっかり忘れないように、次のような工夫をしましょう。
- 提出日を書いたメモを、机の見えるところやノートに貼る。
- 学校の予定や宿題を、スマホや手帳にメモする習慣をつける。
- クラスメートと声をかけ合って、提出期限を忘れないようにする。
先生は「時間を守る力」も見ています。
これは社会に出てからも大切な力なので、今のうちに身につけておくと安心です。
2. 毎日コツコツ取り組む
提出物は、期限の直前にまとめてやろうとすると、
時間が足りなくなったり、内容が雑になってしまったりします。
少しずつ進めることで、落ち着いて取り組めます。
- たとえば、5ページあるワークを5日かけて1日1ページずつやるなど、自分でスケジュールを立ててみましょう。
- 毎日の授業が終わったあと、その日に学んだことを思い出しながら提出物を少し進めると、復習にもなって覚えやすくなります。
短い時間でも、毎日の積み重ねが大きな力になります。
3. 丁寧な字で、わかりやすく書く
提出物の中身が大切なのはもちろんですが、「見た目」もとても重要です。
- 字が読みにくいと、先生が内容を読み取りにくくなってしまいます。
- 見やすく整ったノートやワークは、「きちんと取り組んだ」という証拠になります。
時間がなくても、ていねいに書くことを意識しましょう。
また、計算が必要な問題で解答だけ記入していると、
「答えを写したのでは?」と疑問を持たれることもありますので、
途中計算も必ず残しておきましょう。
4. わからないところは早めに質問する
提出物を進めていると、「この問題、どうやるのかな?」と迷うこともあります。
そんなときは、時間が経って忘れてしまう前に、すぐに先生や友達に聞いてみましょう。
- 授業の後に先生に質問する。
- 友達と一緒に勉強して、教え合う。
- 家族に相談してみる。
わからないまま提出するより、自分の力で理解して書いた方が、自信もつきますし、評価も上がりやすいです。
5. チェックリストを作る
提出物がいくつもあると、「どこまで終わったのか」「何がまだなのか」が分からなくなってしまうことがあります。そんなときは、自分でチェックリストを作るのがおすすめです。
- 提出物の名前やページ数を書き出して、終わったものにチェックを入れる。
- カラーペンを使って分かりやすくし、「あと少し!」という気持ちを目で見て確認する。
進み具合が目に見えると、「やる気」や「達成感」もアップします。
モチベーションをたもちながら、提出物を終わらせましょう。
これらのポイントを意識することで、提出物の質も上がり、成績アップにもつながっていきます。少しの工夫で、大きな成果が出せるようになりますよ。